自主レーベルYOCO DISCを立ち上げたYOCO ORGANの名刺代わりの一枚。0081 (オオヤチ) とPERUTANI (ペルタニ) の2MCによるエレクトリックヒップホップグループ。いそうでいないそのスタンスとスタイルが覗き見れる今作 “AFTER” は「アングラ日本語ラップってあぁいう感じでしょ」みたいな人にこそ聴いてほしい。テクノ、ブレイクコア、エレクトロニカ、ダブステップなどジャンルレスな影響を受けたトラック上を自由に飛び回る2MC。散文的なそのリリックはパンチラインの枠を越え、言うなれば単語によるイメージトレーニング。シリアスかと思いきやどこか肩透かしな玄人好みのスタイルは、聴けば聴くほどハマること間違いなし!3曲、全曲インスト付き。
「僕かたまったまました。なんのつもりすか?よーこおるがんさん」By 鎮座DOPENESS
TRACK LIST :
1. Osumesu (3:45) :
2. Pneumo Interact (3:59) :
3. Ares Menu (4:52) :
4. Osumesu Instrumental (3:45)
5. Pneumo Interact Instrumental (3:59)
6. Ares Menu Instrumental (4:50)
PROFILE :
石川県金沢を中心に活動するエレクトリックヒップホップグループ「YOCO ORGAN」。MCの0081(オオヤチ)とPERUTANI(ペルタニ)が1996年、YOCO ORGANの原型となるグループを結成。多くのDJやラッパーとの共演を経て、数本のデモを発表。限定100本でリリースされたデモテープは、地元にて発売初日で売り切れるなど地盤を固める。2003年金沢にて立ち上げられたヒップホップレーベル PEEPingRECORDS(現在はレーベル休止)に参加。 DEF JAX CREW、LivingLegends、DJ Quietstorm、DJ KRUSH、THA BLUE HARBら国内外の重要アーティストを招集した。同年、3000NDLプロデュースによるミニアルバム「ロクホー」を全国リリースし、県内外にて積極的にライブを行う。その後も、テクノ、ブレイクコア、エレクトロニカ、ダブステップなど、多くのジャンルの影響を受け、HIPHOPの枠に捉われない活動を続ける。2007年新たなトラックメーカーにFOURGRAMを迎え、DJ BAKU、RUMI、OIL WORKS、鎮座DOPENESS、土俵ORIZIN、DJ family、Ove-NaXx、SHAKA-ITCHI、L?K?O、DOKKEBI Q、FOOD FOR ANIMALSなど、その感覚と共鳴しあうアーティストと共演。また、BMX TEAM “ARESBYKES” [ARESBYKES DVD MAGAZINE vol.4] に楽曲提供するなど、ニュートラルにその活動を続ける。2008年自主レーベル”YOCO DISC”を始動させ、2009年4月第一弾EP「AFTER」をリリースした。
販売価格 | 1,100円(税100円) |
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型番 | CD_YO011 |
在庫状況 | 残り 1 枚 売切れ間近! |