2012年にリリースされた16FLIPの1st beatアルバム"Smokytown Callin"。出るやいなやHIPHOPリスナー全土に衝撃を与え、瞬く間に市場から姿を消した伝説のアナログ盤。DOGEAR RECORDSから各アーティストの諸作がリリースされ熱が高まった今、待ちに待たれた16FLIPの2nd beatアルバムが遂に完成!!!
過去に様々なアーティスト達に提供してきた音源のインスト、初公開となる最新のビートも多数収録。前作よりも少数プレスとなる限定VINYL...早い者勝ちです。
 
お目見えする今作、その名も"06-13"。その音は過去と現在を繋ぐ。
約8年前、この世にMONJUがラップを吹き込み頭角を現した年、2006年に時は遡る。DNCやその仲間たちが現在に至るまで、濃く深く、酸いも甘いも吸収しながら駆け抜けた軌跡の断片を詰め込んだ一枚。ここにある音に耳を傾ければ、そのビートの上でMC達がspitしてきたラップが聞こえてくる。
"06-13"という盤が歴史書だとすれば、音を詰め込んだ分厚い本をめくると鮮やかに蘇る名曲の数々、これから物語が綴られる新たなビートがそこに記されている。まるでその本の合間からはカラフルに光が放たれているように感じる。
集めた感情、変わりゆく景色、あの時から今を紡ぐ16FLIPのHISTORY OF SOUND。



TRACK LIST :
A1 Drop open
A2 Sugaroll
A3 Tokyo minuts
A4 Night brain
A5 6sense
A6 Nobody

B1 Dirty simph
B2 Minority language
B3 Arabsbb
B4 New day
B5 Clocktower

C1 Invasion
C2 Oitachi
C3 Smokeout
C4 Roots word
C5 Hounan chillin pt2
C6 Midnight bed

D1 Bullberyswisher
D2 Emerald
D3 Makin true
D4 Quiet wind
D5 Sick


PROFILE :
TOKYO生まれ、HIPHOPのビートメーカー。"ISSUGI","仙人掌","S.L.A.C.K.","MONJU"などDOWN NORTH CAMP/DOGEARRECORDSの作品を中心に数々のトラックを世に送り出してきた。一度聴けばわかるそのグルーヴ、BASSLINE・MELODY・LOOP。自身のリズムとも言えるBPM。どこを切り取ってもブレずに16FLIPとわかる図太さ、繊細さは確実にHIPHOPの持つ魅力でありながら同時に多面的なジャンルへの面白さを感じさせる。00年頃からビートを作り出し、06年のMONJU"103LAB.EP"以降、東京から各都市に存在を知られるようになり、その後Myspaceを通じて知り合ったBudamunkと共にBeat集"DustyAmp"をJazzysportからリリース。12年には1st ALBUM"Smokytown callin"をCD&2LPでリリースし、より強くなった個性と中毒的なノリを聴かせた。先日発売された "SICK TEAM II"ではGreen butter, DJ DEZ, Khrysis, Roc Marciano, Mr Brady, Cazalorganismらと共にリミキサーとして参加し、"Turn it up feat Evidence" を手がけた。またDJとしての顔も持ちDOWN NORTH CAMPのPARTY "REFUGEEMARKET" 等でPLAYし、今までに "180atomosphere" 等、数枚のMIX CDを残している。


■ 2014年7月上旬発売

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