L.A.を拠点に "Brainfeeder"、"Low End Theory"、"Poo-Bah"、"Dublab"、に関わり、L.Aビート・シーン随一のぶっトブほど強烈な個性を放つラス・Gが本領を発揮!今作では地球外の体験を感じさせる深遠な重低音と宇宙に弾け飛ぶようなホワイト・ノイズが融合し合い、太古のアフリカン・ドラムによるポリ・リズムが重なる驚愕の作品が誕生!
深い煙に導かれながら、内なる宇宙、まだ見ぬ時空へトリップしようではないか!太古に未来を見い出すような音楽を通じて時空を探求し、この世のものとは思えない驚愕のビートは過去と未来を紡ぐ。久々の "Brainfeeder" からのリリースとなる本作では鈍く重いビートが、かつてないほどに、ラス・Gの思想、アフリカン・スペース・プログラム(ASP)を先導している。AkaiのMPCとRolandのSP-303を備えたスペースベース(ラス・Gがフライング・ロータスとシェアするスタジオ)での数え切れない日々を通じて、ラス・Gは本領を発揮!
本プロジェクトにおいて、胸震えるベース、簡潔なループ、驚くようなフィールド・ノイズにおける過去の実験の再来だ。直感に従い実験を行う中で、地球外の体験を感じさせる深遠な重低音、宇宙にはじけ飛ぶようなホワイト・ノイズが融合し合い、太古のアフリカン・ドラムによるポリ・リズムが重なっていく。ASP(様々な名義に変化しながらサン・ラーへのオマージュとなるラス・Gの思想)によるライブ・パフォーマンスのほとばしるエネルギーを捉えた"Asteroid Storm"や瞑想しているかのように感じる"All Is Well"での心地よい音色、そしてその雰囲気にフィットするサン・ラーによる言葉を収めた "Natural Melanin Being"。"Back On The Planet"とは率直な意見や行動を起こすのに障害となるものを取り除こうとしているASPのことである。ラス・G・アンド・ジ・エインシェント・スペース・プログラム(ASP)は自我を超越したところからインスピレーションを手に入れ、恒久なるものと対峙している。ここではないどこかで、常に調和の中で。
国内仕様輸入盤CD
解説:原雅明(corde)
1. Back On The Planet
2. All Is Well.…
3. CosMc Lounge Kisses
4. Along The Way…
5. _G Spot Connection
6. OMMMMM....…
7. One 4 Kutmah
8. Culture Riddim
9. Been Cosmic
10. Injera, Lentils, and Kale
11. Asteroid Storm....
12. Find Ya Self (ANU Wrld)
13. Natural Melanin Being...
14. Ancestral Data Bank
15. Children Of The Hapi
16. Jus There... (feat. Brotha There)
■ 2013年8月10日発売
販売価格 | 2,043円(税186円) |
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型番 | CD_RA051 |