grooveman Spotの漆黒の進化と深化は止まらない!!アンダーグラウンド・ハウス、ディスコ・フリークをも巻き込んでの注目と支持を集めブレイクするー作となった2011年の3rdアルバム『Runnin' Pizza』。そのダンスミュージック的アプローチを更に進化させると同時に、R&B、ソウル、ヒップホップ、コズミック・ファンク、ブギー、エレクトロ、ラテン、アフリカ、アンビエント等様々な要素を引き寄せて音楽的な広がりのある作品へと昇華させた4thアルバム『Paradox』。3.11を契機に活動拠点を再びホームタウンである仙台に移し、今迄以上に精力的なDJ/音楽制作活動を展開。揺るぎないヒップホップ・バックグラウンドを軸に、DJ/クレイト・ディガーとしての飽くなき音楽探究で巡りあったアフリカン・サウンドやシカゴ・ハウス等々多岐に渡るルーツミュージックからのインスピレーションや、ビートダウン・サウンド、ミニマル、ダブ、テクノを始めとする同時代的なダンス・グルーヴからのインスピレーションも反映させ、grooveman Spotのサウンド/リズム/グルーヴの探求は、前2作からより研ぎ澄まされた進(深)化を魅せる!!grooveman Spotの黒いミニマリズム宿るBeat Science Musicが凝縮された5thアルバム『Began To Notice』、遂にリリース!!アートワークを手掛けるはクロージング・ブランドbalのデザイナーEDA氏!!
ダブワイズなリズムアタックと波打つボトム・グルーヴ、躍動的なビート・コンビネーションで幕開け、シカゴ〜ビートダウン〜ベルリン的ミニマル・ダブ・ サウンドをgrooveman Sportならではのブラックセンスで融合させたかの様なドープ・ハウスTRK「Began To Notice」で幕開け、アフリカン・サウンドの躍動をどす黒いキック・グルーヴとリズミックなビート・アタックとパーカッションのコンビネーションで再 生させる様な「Misunderstanding」、そのアフリカン・リズム/グルーヴ感をミッドテンポのリズム・マシーン・サウンドに落とし込み、ジャ ジーなエレピをはじめとするキーボードのコード/フレーズと淡く囁く様なソウルVo.フレーズで色付けていく「Compromise」、アフリカンなパー カッション、刻むハット、残響するハットがそれぞれにリズムと響きに変化をつけていきながら重なり合い、土着的なヴォイス・サンプルや鍵盤類を織り交ぜな がらアトモスフェリアック・ダビーなドープなビートダウン的ミッド・グルーヴを繰り広げる「Oversight」…と、アルバム序盤からの黒く太く躍動的 なビート/グルーヴ、研ぎ澄まされた”鳴り”と”響き”の深化に圧倒。ファンキーに波打つベースライン、呪術的なパーカッション、弾けるクラップ・アタック、加工されたリフやヴォイス・フレーズ等がリズムの下に一体化し、 土着的かつドープ・エレクトリックなダンスTRKを展開する「Misty Woman」、シカゴ・ハウス、アフリカン・グルーヴ、ダブの融合が贅肉削ぎ落されたビート/コンビネーションによって具現化された「Route 286」、そしてそのその贅肉削ぎ落されたリズム/グルーヴのコンビネーションをポリリズミックでアクロバティックなアフリカン・パーカッション・グルー ヴへと発展させ、スピリチュアルでドラマティックな展開も交えての8分以上に及ぶ大作に仕上がった「BLK Rhythm」で、このアルバムのハイライトともいうべき地点へと到達。刻むハットと残響するリムを際立てたトライバルに脈打つグルーヴに、リフレインをうごめかせたロウ・ハウス・グルーヴ「Delusion」を経て、どす 黒いキックとスネア/クラップのタフでソリッドなグルーヴに、変調された女性のヴォイス・フレーズとマリンバ系の楽器類やパーカッションによるアフリカ ン・テイスト溢れる音の数々が、コラージュ的に溶け合い凄まじいブラック・ハウスの世界を放つ「Sustain One's Efforts」、極太のキックに刻むハットのコンビネーションからWeather Report辺りを思わせる様なシンセが加わる「Expect」での鮮やかな高揚と疾走で幕を閉じる。
TRACK LIST :
01. Began To Notice
02. Misunderstanding
03. Compromise
04. Oversight
05. Misty Woman
06. Route 286
07. BLK Rhythm
08. Delusion
09. Sustain One's Efforts
10. Expect
■ 2013年4月24日発売
販売価格 | 2,200円(税200円) |
---|---|
型番 | CD_GR046 |
在庫状況 | 残り 1 枚 売切れ間近! |