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1997年に産声を上げた国内産ブレイクビーツ / エレクトロニック・ミュージック・シーンの全盛を支えたレーベル : Revirth。その後、2006年に諸事情でレーベル休止を余儀なくされたが、2011年に傑作3タイトルを再発して再始動した。そして、遂にRevirthの代名詞とも言えるこの男が2006年発表の"空 kuu"以来6年振り待望の新作を完成させた。ワン&オンリーで圧倒的な音、ポリリズミックな展開、深さ、ストイックな音の奥底に潜む危うさ。これまで以上に全編エレクトロニクス・サウンドで覆われた攻撃的なサウンドは、決して大袈裟ではなく、ワールドワイドに響くエレクトロニック・ミュージックの金字塔となる作品だ。
1. Darkmatter
2. Helix Of Light
3. Vesica Piscis
4. Torus
5. Annulus
6. Cluster
7. Convalent Bond
8. Monad
9. Paradox
New York Institute Of Audio Reserch、エンジニアリング科卒業。Hip Hopグループである、"Buddah Brand"の、マニピュレーターとしてキャリアをスタートする。1995年、音楽家/DJの"Calm"と共に、"Karma Musik"を立ち上げ、Numb名義でのアーティスト活動をスタートする。数枚のシングルをリリースの後、1997年にはレーベル"Revirth"を立ち上げる。Revirthは現在までにNumb自身の作品を含め、CD20枚、アナログレコード34枚をリリースしている。2006年以降は休止していたが、2010年に過去の再発をリリースし、復活を告げた。そして、2011年にはクラシックをバックボーンに持つアーティストである、Sokifをリリースした。90年代後半より、シンセサイザーやコントローラー等のエレクトロニック・デバイスやラップトップを用いた、演奏活動も数多く、行っている。過去には、"Fuji Rock Festival"や、"Metamorphose"等、海外ではパリで行われた"Batofar"や、アムステルダムの"Sonic Light"、そしてデンマークの"Future Sound Of Jazz Festival"、同じくデンマークの"Roskilde Festival"等で演奏している。そして、他の音楽家とのコラボレーションも積極的で、菊地成孔、坪口昌恭のグループである"Tokyo Zawinul Bach"への参加や、タブラ奏者の吉見征樹、シタール奏者の井上憲司とのユニット"Draco"や、元ゆらゆら帝国の、ドラマー、柴田いちろうとのセッション"numbxichiro"や、今年、奇跡的にリユニオンした、ダブバンド"DRY & HEAVY"のダブを担当する等、様々な活動を繰り広げている。
■ 2012年10月3日発売
販売価格 | 2,619円(税238円) |
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型番 | CD_NU011 |