史上最高のスキルを誇る地球最速ラッパーBUSDRIVER！
昨年の来日ライブの興奮をそのままに、通算７枚目となるフル・アルバムをリリース！


Project BlowedのMCとしてシーンを牽引し続け、一部メディアから「1人のMCが持ち得る最高水準のテクニック」と評されるスキルを持つBusdriver。10年以上のキャリアの中で、The Roots、CocoRosie、Aesop Rock、The Glitch Mob、Deerhoofなどの名立たるアーティストとステージや楽曲を共にし、ジャンルの概念を超え、世界中の好事家を唸らせる実験的なラップアルバムをEpitaph / Anti、Alpha Pup、Big Dada、Mush、Polyvinylなどのレーベルからリリースしてきた。

本作"Beaus$Eros"においてはトレードマークの倍速ラップに頼りすぎることなく、自身のスタイルの多様性に焦点を合わせ、感情豊かなメロディと複雑に練り上げられたヴォーカルが、アルバム全編に渡り丹念に塗り込まれている。近年は、Flying Lotus、Tokimonsta、Nosaj Thingなど、BrainfeederやLow End Theoryクルーとのコラボレーションによりヒップホップシーンとビートシーンを行き来してきたが、本作のプロダクションもビート・ミュージック、IDM、シンセポップを土台にした内容となっており、14曲全てのプロデュースを任されたのは、Mushからのリリースでも知られるベルギーの敏腕ビートメイカーLoden。2年間の制作過程において2人は一度も対面することなく作業は進行したが、LodenのビートとBusdriverのヴォーカルはまるで長年の相棒かのようなシナジー効果をもたらし、今アルバムをカテゴライズ不可能な領域まで押し上げた。


TRACK LIST :
01 Utilitarian Uses of Love
02 Bon Bon Fire
03 Kiss Me Back to Life
04 You Ain’t OG
05 NoBlacksNoJewsNoAsians
06 Picking Band Names
07 Beaus$Eros
08 Feelings
09 Ass to Mouth
10 Electric Blue w/ Sierra Cassidy of CocoRosie,MikeLadd &Joelle Le of Greetings From Tuskan
11 Here’s to Us
12 Colour Wheel
13 Swandive into a Drinking Glass
14 Scattered Ashes


Busdriver PROFILE :
1970年代後半、Busdriverは、ラッセル･シモンズの自伝的映画"Krush Groove"の脚本家の息子として、文字通りヒップホップの名の元に産声を上げる。9歳でラップのキャリアをスタート、13歳で当時参加していたグループのアルバムを完成させる。99年、1stアルバム"Memoirs of the Elephant Man"でアンダーグランド・ヒップホップシーンに名乗りをあげ、代表曲のひとつである"Imaginary Places"を収録した"Temporary Forever"を02年に発表する。その後の活躍は周知の通り、Mush、Big Dada、Alphapup、Epitaph Recordsからリリースされた4枚のアルバムでその地位を確固たる物とする。これまで共演してきたアーティストは数知れず、Slug(Atmosphere), Aceyalone, Myka 9, Abstract Rude, DJ Z-Tripなどのヒップホップ勢に留まらず、 Deerhoof, CocoRosie, Islands (元The Unicorns), Daedelus, Flying Lotusなどインディロックやビートシーンとも積極的・刺激的なコラボに挑み続ける。鼓膜に焼きつく独特のフローや変幻自在の高速ラップで世界中のリスナーを惹きつけ、かのCoachella Festival出演の実績を持つ。2012年、待望のニューアルバムをCeschi主催のFake Four Inc.よりリリースする。

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