Dj Redの声がけから始まり、見知らぬアーティスト同士が音楽という世界をmain に置き、何に身そして心をゆだねればいいのか解からなくなっているこの時代に、自らも含め考えた末、とりあえず共感を探ってみた。2011-3-11の地震の夜、曲を創り始めたが、今やる事じゃないだろって空気と迷いに取り囲まれていた。だが俺等にやれる事は、音楽だった。結局こういうカタチでの生き方を選んだ。どんな時でも、望み捨てず愛を感じていたい。まずそこに共感をもとめてみた。


TRACK LIST :
1. Take1 [Turntable mix Dj Red & reading InBlue]
2. Reanimation [火男 (Track & mix scratch Dj Red)]
3. EARTH QUAKE [火男 with ロスタイムス]
4. Link [火男 meets YtotheONE (Track Dj Red) (Recording 火男 & YtotheONE)]
5. Inspire [Dj Red Feat 本多 有理 From moltal (Base Recording Engineer dj koutarou) (Remix manipulator DJ TAGAYA)]
6. 賭影 [Dj Red & DJ TAGAYA (Engineer & Drum arrange & Scratch DJ TAGAYA) (Recording at Rainbow Lhythm Studio)]
7. 専用回路 [Mc Higapri (Track & mix Scratch Dj Red)]
8. main [moltal with 火男 and dj koutarou]
9. NOZOMI 311 [moltal with dj koutarou]
10. Auschwitz [dj koutarou]
11. The Hasubana [dj koutarou]
12. Tears of Happiness [DJ TAGAYA with dj koutarou & 本多 有理]
13. You [本多 有理]


[Dj Red]
1991 : 六本木CLEO 見習いDj としてスタート。
1993 : X-LARGE イベント企画-構成-Ｄj-担当。
1994 : Dj KRUSH 1ｓｔ ALUBUM 「KRUSH」 にスクラッチ等で参加。
1995 : -Nas- ill Matic Japan ツアーでDj プレイ。
1995 : 日本のプロスケートボード VTR 「FESN」 の音響を担当(3本)。並行して都内でDj として活動・楽曲製作に力を注ぐ。
2007 : Higapri 1st ALUBUM 「ROAD TO THE ROSE」に参加。
2007 : DJ TAGAYA 1st ALUBUM 「IN THE SUNSHINE」に参加。
現在 : Aushuwitz record。music pulse comunicates(DJ TAGAYAとのユニット）で活動中。

[DJ TAGAYA]
1995 : DJ活動を開始。
2002 : nutopia productionの２nd.Album「nu_form Of music」で初となる楽曲を提供。
2003 : WC rec.のコンピレーションAlbum「PORICE」に参加。
2004 : JAR BEAT Rec.よりリリースされたASAのAlbum「JAM」に参加。
2007 : 自身が立ち上げたレーベルRAINBOW RHYTHM ProductionよりDJ TAGAYA「IN THE SUNSHINE」をリリース。HIGAPRIのAlbum「ROAD TO THE ROSE」に参加。
2008 : 赤落Productionよりリリースされた鬼一家のコンピレーションAlbum「赤落」に参加。
2009 : AKT THE JNのMix CD「MIX EXPERIENCE Vol.２」に１nd.Albumの楽曲が収録される。
2010 : Libra Rec.よりリリースされたAxisのAlbum「UNPOPULAR」に２曲参加。
1012 : 約５年振りとなる２nd.Albumをリリース予定。

[火男]
　1983 生まれ。東京の国立、国分寺育ち。2006年ラッパーとして、活動開始。その後数々のclub,LIVE HOUSE,cafe,野外フェスやお祭りでマイクを握り、本物の愛と平和、反核や反戦を魂で歌う。実父がbassを担うCHINA CATSや山口富士夫、DEEP COUNTやFOOLS の伊藤耕らのステージに飛び入りするなど、ジャンルを超越したセッションを積み重ね、2011年末に『The Hasubana』から作品を発表。ソロでのライブや、町内会の寄り合い的な『近所のメンバー』にて活動する他、地元国立にてYellow Tama Liver 、藤野にて『ひかり祭り』の仕掛人をしつつ現在1st,ALBUM制作中。

[本多 有理]
1975年、 東京都新宿区西落合生まれ。 11歳 の時、父親のクラシックギターで練習を開始。中学入学後、同級生達とバンド活動を開始する一方で、MATE音 楽院にてギター、ジャズ理論を学ぶ。 高 校入学後、MTRを 購入し、作曲・録音を開始。また、スラッシュメタル、ハードコア、オルタナティヴ等様々なジャンルの６バンドに所属するとともにラッ プグループを結成。さらに、地元落合の友人主催のクラブイベントに影響を受け、ライブイベントを主催。 大 学入学後、ハードコアバンドSwitch Styleを 結成し、ヴォーカル及びギターを担当。1995年 から1997年にかけて、「Switch Style」 「Far East Hard Core」 「…To infinity」 をリリース。また、六本木R-HALLや 新宿LOFTで 行われたライブイベント「The Choice is yours」 を主催。 1997年 にSwitch Styleを 脱退後、約10年 間音楽活動を休止していたが、2008年、NUMBの ギタリスト720と 共に作曲活動を再開、インストゥルメンタルギターユニットMOLTALを 結成。 同 年12月 渋谷o-eastに てSwitch Styleの 再結成ライブを行い、その翌年、ハードコアバンドNUMBに ベーシストとして加入。NUMB、MOLTAL合 わせて年間30?40本 のライブをこなすとともに、ジャズ、ファンク、ヒップホップ等様々なジャンルのミュージシャンとのセッション・作曲など幅広いスタン スで活動を行っている。

[MOLTAL]
　ハードコアバンドNUMBのYURIとNATSUOによるインストゥルメンタル・ギター・ユニット。2009年結成。
写真家・佐々木睦氏の影響から、写真のように「瞬間を切り取り、記録する」楽曲を作成することを目的にユニットを結成。 写真家が写真に、作家が本に記録するように、今ある感情や今そこにあるカルチャーを曲として記録する。そしてその記録の 過程。2009年３月、「佐々木睦写真展」にてファーストライブを行う。佐々木睦氏の写真に写りこんだ文字から曲のタイトルを つけた曲を数曲発表。さらに、ＰＶ「round trip」を上映。2011年、オムニバスアルバム「The hasubana」(Aushuwitz record)に参加。ライブハウスだけでなく、ギャラリー、BAR、クラブ、カフェ、海の家など様々な場所において、ex.SOBUTの motoaki、現BRAHMANのO.A.U、acidman、三宅洋平、東京月桃三味線などジャンルを問わず様々な アーティストとステージを共にし、さらに、Gorrilla BiscuitsのWalter Schreifelsやex.GRUBBYのak_rolling、火男などのヴォーカリスト・ラッパーとの共演やDJやパーカッションとのセッションな ど幅広く活動している。

[YtotheOne]
　1980生まれ。北海道、函館育ち。中学生の頃からMICを握り、およそ17年間もの間、数々のライブをこなし、THA BLUE HERBやMIC JACK PRODUCTION、DJ HONDA 等と共演したりと精力的に活動し、また多くの作品を製作、リリースする。自然破壊の社会風刺や人間のあるべき姿や人の業、LOVE & PEACEを表現し続けるY to the ONE は数多くの人間に影響を与えながら人生の意味をリアルにえぐり出し続けていたが、2011年9/6に東京にて惜しまれながら事故にて他界する。世界の核心 をついたY to the ONE のメッセージは後世に受け継がれるべきものばかりだ。

[ロスタイムス]
　2010年晩冬の折に結成。MPC担当の破理村ヨシミとギターを弾くヤモ義武村の二人は、「近所のメンバー」と名乗るバンドで活動するかたわら、ロスタイムス名義 で製作を勧め、またスケボー小隊「みなごろし」で国立、国分寺、府中、立川付近をクルージングする。そして、ラーメンをこよなく愛する集い「AKIRA KUROSAWA」の新規開拓もあり、「グルメ本なんぞ犯罪だろ」と言い切り、少し攻めの姿勢をみせる。毎晩麦焼酎で胃洗浄することで、ハイクオリティーなメンタルを手に入れる事に尽力。

[dj koutarou-&-InBlue]
　音楽に目覚めたのは、遅く16歳頃だった。最初はイベントのオーガナイザーとしてdance musicに触れ、recordを買っていく内にdjに興味を持ち始める。18歳の頃から、dj として都内を中心に勢力的に活動を展開。やがて音楽製作に打ち込むようになり、dance music にとどまらずcrossoverなスタンスで音楽を見つめ直す。正直まだ基礎の段階であり、此れから永い目で音楽を通して常にNEXT LEVELに向けて、日々立ち向かいながら音楽と一緒に未来を創造し続ける。

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