ラッパー：狐火、もう二度と向き合うことの出来ないテーマを通しひとつの答えを描いた最新作『loveletters,』を11月20日（水）リリース。

ラッパーの狐火が、ニューアルバム『loveletters,』を11月20日（水）にリリースする。『loveletters,』は、福島県の山間の老人ホームに併設された祖父母が営む商店で生まれ育った狐火が、もう二度と向き合うことの出来ないテーマを通しひとつの答えを描いた作品。2023年11月、脳梗塞で倒れ入院した祖母宛てに祖父がラブレターを書いたが、祖母は目を開くことが出来ず、祖父のラブレターを読むことが出来なかった。耳は聞こえているとのことで孫である狐火が祖父のラブレターを元に短歌を制作し朗読した楽曲『two loveletters,』、その一部始終を伝える楽曲『loveletters,』。祖父と祖母の間で四季をもう一度一緒にめぐる様な14曲構成のアルバムとなっている。トラックを手掛けたのはSHIBAO、DJ6月、ikipedia、WAZGOGG。

■収録曲■
1. ハッピーバースデー自分 [Track by SHIBAO]
2. 逆走師走 [Track by DJ6月]
3. 思う存分やれ [Track by DJ6月]
4. ホルマリン [Track by ikipedia]
5. 901 [Track by DJ6月]
6. 人を一番●した生き物 [Track by ikipedia]
7. 靴下 [Track by ikipedia]
8. 情けなくて [Track by SHIBAO]
9. あのロックスター [Track by SHIBAO]
10. くだらない [Track by SHIBAO]
11. loveletters, [Track by ikipedia]
12. two loveletters, [Track by ikipedia]
13. 花の根 [Track by ikipedia]
14. ことば [Track by WAZGOGG]

仕様：CD(デジパック仕様、歌詞カード付属) / Digital


▼狐火（キツネビ）▼
1982年生まれの福島県出身のラッパー。2002年、TBS『学校へ行こう！』の企画「B-RAPハイスクール」にて初めてラップを披露。2012年、会社出勤前にスーツ姿で参加したオーディションを勝ち抜きSUMMER SONICへ出演、"1000組のバンドを黙らせた1本マイク"と称される。2018年、2019年と映画主演を2度経験、また2020年には齊藤工総監督の映画『COMPLY+-ANCE コンプライアンス』の主題歌を担当。2024年、昼間は会社員として働いております。
YouTube：https://www.youtube.com/channel/UCOlvsIz9fIWsq0LA7huIPKg
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■ 2024年11月20日発売

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