緊急出版!!坂本龍一とはいったい何だったのか?そのレンジの広さと奥行きについて、少しでも正確な情報を若い世代へと語り継ぐためのノート。他では絶対読めないインタヴュー、論考、証言者たちのことば。
デイヴィッド・シルヴィアン、小山田圭吾、サイモン・レイノルズ、ZAK、國分功一郎、岩井俊二、北中正和、フェネス、アルヴァ・ノト、湯山玲子、テイラー・デュプリー、ほか。論考「コンピュータ・ゲーム、そしてパーティシペーション・ミスティーク──坂本龍一がデトロイトに与えた永続的な影響」「3つのフェイズ──黒人はYMOとサカモトをいかに受け入れたのか」、ディスコグラフィ、などなど。
「INTRODUCTION」
國分功一郎 坂本さんはずっと考えていた
「INTERVIEW」
デイヴィッド・シルヴィアン
アルヴァ・ノト(カールステン・ニコライ)
フェネス
テイラー・デュプリー
小山田圭吾
ZAK
サイモン・レイノルズ
「ESSAY」
岩井俊二 : 坂本さんからのメール
北中正和 : とりとめもない思い
「日本のサカモト」
近藤康太郎 : 音が生まれ、響き、消える。
湯山玲子 : 奢らず、乱用せず、堕落しない。
水越真紀 : 「人民の音楽」と「人民の森」
「世界のサカモト」
ジェイムズ・ハッドフィールド : インターナショナルな坂本龍一
リズ・ワーナー : 坂本龍一がデトロイトに与えた永続的な影響
緊那羅デジラ : 3つのフェイズ
「DISCOGRAPHY」
ディスコグラフィー(デンシノオト、内田学、三田格)
「千のサウンド」
三田格 : (1) タイトで、マッシヴに
高橋智子 : (2) 深く、広く
伊達伯欣 : (3)「音楽」から「音」へ
ページ数:192頁
■ 2023年7月13日発売
販売価格 | 1,782円(税162円) |
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型番 | GE_EL011 |