横浜ベイエリアを拠点にブリージンな風を吹かせ、DJやトラック・メイカーとして活動するLatin Quarterによる今年7月にリリースされた傑作アルバムから12inchカット!
ドープでマッドネスなダウンテンポ・ベース・トラック「tiki-taka」で幕を開け、キッチュなサンプリングとうねるシンセがミスティックな「bell bell」、じわじわアシッドな陶酔のグルーヴへと引き摺り込まれる「fuego dance」、スプリング・リヴァーヴ全開な疾走感のあるレフトフィールド・ハウス「gravel pit」でいつの間にかLatin Quarter節全開のサイケデリック・ダンス沼へ。幻想的かつメロウなエキゾチック・エレクトロ「pinwheel」からのソウルフルでトロけまくりな珠玉のスロウ・エレクトロ「last show」でサイケデリック・ジャーニーから帰還。自身のMIXやDJの感覚がそのままアルバムに落とし込まれたような、ベース〜ハウス〜テクノ〜ブレイクビーツをオルタナティブに横断したフレッシュな6トラックス。
マスタリングは得能直也、タコをモチーフにしたアートワークは盟友大原大次郎が担当。サウンド、ビジュアルともに鉄壁の布陣でお届けする、patternシリーズ第2弾!12inch未収録曲もコンパイルした8曲入りDLコード付き。
トラックリスト:
A-1:tiki-taka
A-2:bell bell
A-3:fuego dance
B-1:gravel pit
B-2:pinwheel
B-3:last show
■ Latin Quarter(Pan Pacific Playa) プロフィール
これまでに空手サイコ名義でアルバム2枚、シングルCD1枚 リリース。04年にLatin Quarter名義でファースト・アルバム「LIGHT HOUSE」、08年にブレイクビーツ集「LOST」を2021年にMAD LOVE Recordsより「Pattern01」をリリース。その他にもサイプレス上野とロベルト吉野、ZEN-LA-ROCKにトラック提供、Tokyo No.1 Soul Setツアー特典MIXCDの作成、コンピレーション、REMIX、MIX CD等多数参加。04年にヨコハマの仲間と共にレーベル「Pan Pacific Playa/PPP」を設立。 TECHNO〜HOUSEを中心にSOUL、DISCO〜R&B、バレアリック!?etc...パーティーによって選曲を変えつつDJも活動中。
■ 2022年11月23日発売