昨年のアルバム・リリース以来となるSlowly待望の新作は、VocalにはLUVRAWを迎えグラウンド・ビートで教授の隠れた名曲をカヴァー!
昨年末のアルバムリリース以来のSlowly待望の新作は、坂本龍一が79年にリリースしたアルバム「サマー・ナーヴス」に 収録されている隠れた名曲、Time Tripをカバー! Vocalには前作に続きLUVRAWを迎え、そしてオルガンにはフランスの鍵盤奏者Soul Sugar、 ギターにはレーベルメイトONEGRAMからBr’zが参加の鉄壁な布陣! Slowly流グラウンド・ビートともいうべきトラックで 彼らの新たな一面を感じる事が出来るサマー・アンセム!
【Track List】
Side-A : Time Trip feat.LUVRAW
Side-B : Time Trip feat. LUVRAW(Instrumental)
■ Slowly プロフィール
DJ/Producerとし活動しているMasato Komatsuのソロユニットとして、2002年に音楽制作のキャリアをスタートし、以降様々なProduceやRemixを手掛ける。2006年にデビューアルバム「Universal Thing」をFlower Recordsよりリリース。先行シングル「Caveman Boogie」は国内外のトップDJらがプレイし、ヨーロッパを中心に世界のクラブシーンで話題をさらう。
その後長い活動休止期間を経て新たに同レーベルの盟友Ryo Kawaharaとタッグを組み満を持して発表された12年振りの新曲「The Right Way」は、リリース間もなく各主要店舗でソールドアウトを記録、Gilles Peterson、DJ MURO等、国内外のTOP DJに軒並みプレイされ、またフランスのReggae専門情報サイトUnited ReggaeにてThe 60 Best Songs of 2018にて日本から唯一選出された楽曲となった。続く2018年11月のにリリースされたC.メイフィールドの不朽の名作「Tripping Out」のカバーはトップ・セールスを記録した。さらに2019年5月には「Until The Break Of Dawn」、7月には「Ain't Gonna Run No More」、さらに同年11月には永遠のクラシック「I Like It」のカバーを発表。どの作品もアナログ・マーケットで話題を席巻し、即座にソールドアウトを連発した。2020年11月には「Willow Man feat. SA Martinez」を発表し、こちらも即座にソールドアウトを記録。Slowlyがリリースした7インチ・アナログは、中古市場で常にWant Listに名を連ね、国内外のアナログ好き達を熱狂させている。また活動再開後も様々なRemix、Re-Edit等を手掛けておりStruggle For Pride feat Yoshie Nakano/Make a Rainbow(Slowly Remix)はBBC Radio 6のGilles Petersonの番組にて2020年の年間ベストを選ぶ2020 Winnersにてセレクトされた。自身のルーツであるレゲエを軸としながら、ソウルやジャズ等、様々なジャンルを混ぜ合わせた折衷的なサウンドメイキングは常に世界照準を見据えておりそのクオリティは高く評価されている。
■ 2022年6月29日発売