2021年8月にリリースとなったceroの荒内佑の初ソロ作となるファーストアルバム「Śisei」(読み:シセイ)がLP化、2022年2月23日にリリース決定しました。
今作は絵画やインスタレーション作品などから得た着想を元に、弦楽、木管、サンプリングなど、様々なテクスチャーを折り重ね構築した10の楽曲からなるアルバム作品。
共同プロデューサー/ ベースに千葉広樹、ドラムに渡健人、ストリングスに関口将史、田島華乃、須原杏、松本有里、ホーンに大石俊太郎、ビブラフォンに角銅真実、6曲のボーカル曲にはJulia Shortreed、NYを拠点に活動するシンガー・ソングライター/トロンボーン奏者Corey Kingが歌唱・歌詞で参加と多彩なゲストを迎え制作された。アルバムのアートワークは坂脇慶が担当、柳智之による描き下ろしのイラストを使用している。アーティスト写真は写真家 塩田正幸が担当している。
また、このLPと同発でアルバム「Śisei」にまつわるインタビューや特別対談&寄稿、荒内による制作日誌、楽曲のスコア、塩田正幸による撮り下ろし写真、柳智之による描き下ろしの漫画作品などを収録したパンフレット「Śisei book」をリリースします。是非アルバムと併せてお楽しみ下さい。
また、2022年4月1日東京 渋谷CLUB QUATTROにて開催のリリースを記念した公演(2021年9月の振替公演)のチケット再発売日は1/22(土)10:00〜発売開始となっている。
cero "荒内佑" 初のソロ作は、ポスト・クラシカル / インディー・クラシックとも共振したクールに躍動するまさに新しいチェンバーミュージック。
ceroのメインコンポーザーでもある気鋭の音楽家が作り上げた初のソロ作は絵画やインスタレーション作品などから得た着想を元に、弦楽、木管、サンプリングなど、様々なテクスチャーを折り重ね構築した10の楽曲からなるアルバム作品。共同プロデューサー/ ベースに千葉広樹、ドラムに渡健 人、ストリングスに関口将史、田島華乃、須原杏、松本有里、ホーンに大石俊太郎、ビブラフォンに角銅真実、6曲のボーカル曲にはJulia shortreed、 NYを拠点に活動するシンガー・ソングライター/トロンボーン奏者Corey Kingが歌唱・歌詞で参加と多彩なゲストを迎え制作された。作品を通して、ポ スト・クラシカル / インディー・クラシックにも共振するような一貫したムードを持ちながらも、ジャズやビートミュージックにも捉えることができるような 楽曲ごとのバラエティと、それをポップスとしても成立させる為のセンスが随所に感じられる。 シネマティックに聴き手に様々なシーンを想起させる、まさに新しいタイプのチェンバーミュージックと言えるだろう。
TRACK LIST :
1. Two Shadows
2. Arashi no mae ni tori wa
3. Petrichor
4. Whirlpool
5. Lovers
SIDE B
6. Clouds
7. Understory
8. Protector
9. Śisei (of Taipei 1986)
10. Summerwind and Smoke
■ 荒内 佑 プロフィール
音楽家。ceroのKeyboard担当。多くの楽曲で作曲、作詞も手がける。その他、プロデュース、楽曲提供、Remix,なども行っている。
■ 2022年2月23日発売
販売価格 | 3,850円(税350円) |
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型番 | VN_AR025 |