【特典】松竹梅レコーズの最新コンピレーションCD「味見2020-アジミ- Vol.2 / V.A 」』が付属!!
松竹梅レコーズが、2020年注目するビートメイカー、ラップアーティストの未発表音源を含むオリジナル楽曲を集めた、お試し盤コンピレーションCD第2弾。
特典CDR - TRACK LIST -
01.Monkey_sequence.19 - I See Tell -unreleased remix-
02.EL TOBO - Paste Choco
03.JANS - Left & Right (pro by DJ SHOTO)
04.Eae Jay - tel:011788
05.6th Generation - Roku_Bull
06.HUNGER - 囚われの向こう
07.EL TOBO - truro
08.MONOm.i.c - What you want
09.Rabbit - True Side Story
※本作収録楽曲とはver.違いになります
俺は今ドラムじゃなく太鼓を選んだ。それには理由がある。
俺たちのハートビートだ。太鼓とマイク。さあ何をやる?
太鼓に乗せたら面白そう――そんな瞬間的なひらめきをきっかけに始動したHUNGERのセカンド・ソロアルバム。
雅楽の音色とともにスタートする本作は、「俺は今、ドラムじゃなく太鼓を選んだ。それには理由がある。俺たちのハートビートだ」と述べられているように、ひらめきは制作とともにモチベーションへと姿を変えたことがうかがえる。規則的なワンループの美学を持つヒップホップとは打って変わり、元来太鼓の持ち味でもある変則的、かつエネルギッシュな打ち込みに呼応するHUNGERのラップは、予想以上に爆ぜまくる。また、和太鼓独特の“間”が活きたトラックだからこそ、HUNGERのフロウも滑らかに律動を刻む。
新型コロナウイルスの影響で、全国津々浦々で開催予定だったお祭りも延期や中止が余儀なくされるなか、新しい祭りの形を提示した本作。「ヒップホップはパーティだ」――そんなヒップホップカルチャーの根底に流れる要素で作り上げられたことも、きっと彼の無意識から生まれた本能の一種。HUNGERが“囚われの向こう”に見つけた回答に、今こそ舌鼓を打ってみたい。
TRACK LIST :
1.廻演 / KAIEN
2.わ道 / WADOU
3.すぐそこ→あけぼの↑ / AKEBONO
4.爆ぜる。 / HAZERU
5.もがくものたち / MOGAKU MONO TACHI
6.アルヒ / Aрхи
7.波どっこい。 / SKIT
8.分水嶺 / BUNSUIREI
9.↑祭↑ / MATSURI
10.囚われの向こう / TORAWARE NO MUKOU(ONE SHOT REC ver.)
ジャケットデザイン :
京都を拠点に活動するグラフィックデザイナー三重野龍と、多くの松竹梅レコーズ作品を手がけてきたErykah、両氏が担当。
ミックス・マスタリング :
Studio MSRエンジニア奥田泰次が担当。
プロデュース :
和太鼓を軸としたサウンドはISE2CLUBが全曲プロデュース。
■ 2020年8月7日発売
販売価格 | 2,530円(税230円) |
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型番 | CD_HU006 |