3MC & 1DJ/エンジニア/トラックメイカーからなる川越のHipHopクルー"JUMANJI"
Young Drunkerとしての活動やFla$hBacks、jjj、仙人掌らの作品への客演を経て、シーンでの注目度が抜群に上がったMUTAも所属するJUMANJIが1st EPをCDにてリリース!
“LIKE A COOL RUNNINGS,鼻歌交じりで行くぜこの世界を”
近年のラップミュージックに求められるのがラッパー個人のキャラクター性だとしたら、今作は時代に逆行したなんの変哲も無いとあるストリートにおける群像劇だ。鋭く尖った個性同士の闘いでは無く、自分の街や取り巻く人々を代表して彼らは戦う。3MC3様のやりきれない思いを型破りの「17小節」ずつぶちまける1曲目から始まり、ヒップホップマナーに沿ったストレートな愛と憎、破壊と再生の往復ビンタでヘッズ達の目を覚まさせてくれる7曲入EP。
TRACK LIST :
1. gypsyland (pro.AutumnBay)
2. epic (pro.YAB)
3. EASYMEN feat.T9O (pro.YAB)
4. Nibi City feat.BACCAS (pro.Autum)
5. mirage feat.HIT (pro.YAB)
6. Captured (pro.AutumnBay)
7. Men in the mirror (pro.YAB)
JUMANJI Profile :
3MC & 1DJ/エンジニア/トラックメイカーからなるHipHopクルー。
ジャズやソウルの超大ネタからのサンプリングを主体としたオーセンティックヒップホップの中でも、無駄な雑味を極限まで省いたDJ YABのトラックは洗練された職人芸として無限のグルーヴを感じさせる。
MCの3人(MUTA,RENA,DICE)は幼少期から同じ町で育った幼馴染でありながら、その言葉選びは身内ノリのスラングと言うよりも東京を中心として広まるストリートカルチャーに対してのマナーに沿った正統派のラップを体現。
東京No.1 MCとして呼び声高い仙人掌の傑作 "BOY MEETS WORLD"に突如客演参加を果たしたのが当時全くの無名だったRENA,DICEの二人であったり、同作品においてほとんどの楽曲でレコーディングエンジニアを務めたYABもまた彼らの暗躍を支える。
そしてなんといっても伝説となったFla$h Backsのアルバムやjjjの"yacht club"への参加からそのスキルを見せつけてきたMUTAが発起したグループということもあり、新世代ヒップホップの文脈を辿る意味でも注目視されているJUMANJIは2020年代を間近に控えたシーンの中でどんなストーリーを綴るのか。
そのひとつの答えとなるEPとAlbumが遂に2019年リリースされる。
■ 2019年7月29日発売
販売価格 | 1,650円(税150円) |
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型番 | CD_JU055 |