1993年dj hondaに憧れdjを志し。94年から活動を開始し、dj yuze dj ameken等と共にKamikaze Skillz Turntable clikに名を連ねる一方都内で行われたdj Battleでは無敗の経歴を持っておりベスタックス主催のアジアファイナルでのdj Battleで優勝した実績もありながらも妄走族のバックDJとしてもその名を知られる。映画『SCRATCH』日本公開記念のSCRATCH TOURに参加後は、活動を北京やNYに拡大し、またJazz artistsで有名なSguru Miyajiなどとのセッションなどクロスオーバーを続け、現在は東京を軸に日本各地の夜をロック、海外からも高いプロップスを受け世界中のラッパーの楽曲にスクラッチ&MIXを提供している。『BACK IN THE DAY』と題された今作は、長年のキャリアに研ぎ澄まされたスクラッチを武器にアイディア光るルーティンで心地よく90'sへレイドバックさせる。
dj Turbo aka shinobu "忍" PROFILE :
神奈川県相模原市出身。
DJ Hondaに憧れて、1993年より地元相模原市でDJを志し始める。翌年、1994年には新宿をベースに、渋谷、六本木を中心に10年以上に渡りDJとしての活動の経験を持つ。
スクラッチをDJプレイの主軸として始めた所以から、DJバトルへも精力的に参加。東京都内で行われた数々のDJバトルで実績を残しており、「Vestax DJ Competition - Asia Finals - Turntable+」で優勝という経験を持ち合わせている。
1997年には、日本のスクラッチDJ界でトップクラスに位置していたDJ Yuze aka Kamikaze Skillzを筆頭に結成された「Kamikaze Skillz Turntablizm Clique」に参加。
東京都内を軸に全国各地へクラブイベント、ミュージック・フェスへの多数出演という輝かしい実績を持つ。
2001年、DJとしてのソロ活動から一歩躍進した年となり、日本人アーティストやミュージシャンとの交流と共演を果たしていく。旧知の仲で親交の深いラッパー「般若」のライブDJとしての活動開始。彼の所属するラップ・グループである妄走族のライブDJとしても兼任、又、DJ Shinobu "忍"としてのもう一つの顔の部分であるJAZZバンドとのセッション・ライブにも数々出演した。
翌年2002年、Hip Hopの歴史を辿るドキュメンタリー映画「SCRATCH」の日本公開を記念したツアーとなった「SCRATCH TOUR」では、Jazzy Jay、Q-bert、J-Rocc、Crazeとの見事な共演を果たしている。
2004年には、米国屈指のDJ機材の会社であり、当時のDJ Shinobu "忍"のスポンサーであったStanton Magnetics社からの派遣で、約1年間に渡って中国は北京市へ遠征。この後、米国NYCに移住し憧れのDJ Honda氏の元でアシスタントやプロダクションの基礎を学ぶ経験をした。
2009年より、帰国後、日本国内でDJ活動を再開。それまでのバトル経験や、海外勢とのコラボレーションというセッションを活かしたライブ・パフォーマンスを基軸にソロ活動に専念している。
2015年度から彼自身のソロ活動の「DJ業」を考え直し、「DJの為のDJによるDJING」ともいうべきスタンスに落ち着いた今、ミックス作品リリースを行う為、自身のレーベル「Goodfellas」立ち上げを決意。全てをゼロから出発する為に東京から、それまであまり繋がりのなかった大阪へと移住した。これによって離れた土地から思う気持ち、地元である関東地域で培った恩恵の偉大さ、これまでの恵まれた環境へのリスペクトを再度示しつつ、故郷相模原や東京都内イベントへの参加も欠かしていない。今後は、自分が「違う世代と現代の世代の為に」、そして「日本と海外」との橋渡し的=ブリッジのロールを担いたいという。
「Goodfellas」立ち上げと同時に、1990年代HIP HOP黄金期に、日本も又同様であった時代にTwiggyの専属DJとして名を馳せていたDJ AMEKENとの新しい活動も再開し始めている。その名は「Slowburning DJz」であり、DJ Shinobu "忍"とDJ AMEKENによるDJとBEATプロデューサーのコラボレーションが大きく期待されるところである。他にも実力を兼ね備えた、同郷の有志であるDJ SOMA、DJ JIRO、DJ LIKEST、というメンツも揃っている。
■ 2018年6月2日発売
販売価格 | 1,650円(税150円) |
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型番 | CD_DJT052 |