Q-ILL「BROKENWORDZ EP」から十年の時を経た2018年。待望の新作はSUMICO PLUEと手を組み、街角のエモーションへ吹き込んだ「STREET JOINT」シリーズ4作目にして初の全国発売。壊語、造語 、繰り返し、日常の表情を言葉で色付けしていく羽のペン。 ピアノ、ベース、ドラムの3ピース、ノートの隙間にアサインして絶妙なブレスをするWORDZ、リリシストQ-ILL。ピアノの音色が際立つ本作は、ブラックなジャズからフュージョン、様々なジャズの要素が散りばめられたヒップホップ。トータルプロデュースをSUMICO PLUEが担当。Q-ILLが東京町田から福岡糸島に移住した後、2014年SUMICO PLUE「BLUE PHONE」に収録された"Floatin feat. Q-ILL"から始まった2人の日常と音のコミュニケーション。この福岡の土地で2人が出会うのは必然だった。出会いから流れた歳月、感じるループに言葉をはめてみた。
TRACK LIST :
1. Colors (feat. T.A.M.M.I)
2. Look at...
3. Pages (feat. RESTONE”yanny”BARRETT)
4. Floatin (NOAH Remix)
5. Colors (INGENIOUS DJ MAKINO Remix)
6. Colors Instrumental
7. Look at... Instrumental
8. Pages Instrumental
9. Floatin Instrumental (NOAH Remix)
10. Colors Instrumental (INGENIOUS DJ MAKINO Remix)
PROFILE : Q-ILL
東京郊外MCD、1995年活動開始。独自の視点から連ねる言葉を壊語と呼び、ブロークンワーズ・レーベルの核の部分になる。キューイルの由来は本名から来るものだが、古代エジプトでは詩人の象徴で、羽のペンを意味したとも言われている。
PROFILE : SUMICO PLUE
インストゥルメンタルを軸にヒップホップ、ジャズ、フュージョン、ソウル、レアグルーヴなどジャンルレスに音を巧みに織り交ぜて独自のセピアゴールド・グルーヴを創りだす福岡在住のDJ/Beatmaker/Hip Hop Producer(DABOES5159、Tha Redsun)。自身で音楽レーベル:BEETZ LIBRARY(ビーツライブラリー)を主催する。プロデュースワークでは、DJ感覚の音作に重点を置き、生楽器も取り入れたりし多種多様なサウンドプロダクションで、メジャー、アンダーグラウンド問わず主にヒップホップシーンで活躍するアーティスト(餓鬼レンジャー、ハタナイ総裁、まむしMC's、他)などにオリジナルトラックを提供し暗躍している。
■ 2018年1月24日発売
販売価格 | 1,650円(税150円) |
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型番 | CD_QI001 |