高速フロウのMC GEBOがEARMADDERの描き出すアーバンな哀愁感漂うダブステップやグライムの音に自由自在に言葉をしならせ、はめ込むパズルのようにラップは音と同化しながら様々な表情を見せる。ECD氏のベスト盤『21世紀のECD』に収録された「ただの直感 feat.ECD」収録。
TRACK LIST :
1. IT'S A NEW DAY
2. JUST ONE MORE TIME
3. いつのまにか
4. KIZUNA
5. 教えを乞う必要なんてないぜ (feat. DEKISHI, Catarrh Nisin, RAPUTA HEAVEN, BEYOND, RITZZZ, DUFF)
6. ただの直感 (feat. ECD)
PROFILE : MC GEBO (MC / Producer)
1993年から活動している大阪を代表するラッパーの1人。2000年頃にART OF VIBES, UKAI+GEBO, SONZ OF ORGAZM(GEBO+千住宗臣+モリヤタクミ+COVOによる即興バンド) 等として関西のCLUBやLIVE HOUSEを中心に精力的に活動。2001年にUKのTECHNOレーベル"2CB/fix"よりUKAI+GEBO名義で『My Soodie EP』をVINYLリリース。翌年、国内最大オールナイトフェス"メタモルフォーゼ"にUKAI+GEBOで出演。2003年にイルリメをエンジニアに迎え全トラック自作の1st.アルバム『driveshow』をリリース。日本におけるビートボックスの第一人者AFRAの『Always Fresh Rhythm Attack』(Odd Job),『Heart Beat』(avex)の2作品に参加。2004年には自主レーベル"SUPPON RECORDS"を立ち上げる。2007年に自身のHIPHOPグループART OF VIBESの1st.アルバム『ART OF VIBES』,2009年に2nd.ソロアルバム『GEBOLUTION』,2010年にART OF VIBESの2nd.アルバム『YEAH!!!』をリリース。ART OF VIBESは2011年より活動停止中。2013年にロサンジェルスに渡り、HIPHOPレーベル"DELICIOUS VINYL"のオフィシャルDV SHOPオープニングパーティーに出演する。LA滞在中にFREESTYLE FELLOWSHIPのMYKA9やSELF JUPITER等と共に音楽制作を行う。そして同年よりHOUSEのオーケストラバンド、A Hundred Birds Orchestraのメンバーとしても活動しており、日本が誇るビッグレイヴパーティー"FUJI ROCK FESTIVAL 2013"のオレンジコートにて出演を果たした。2014年10月にGEBO&DJ NAO-K『GREEN JOURNEY』EP(SUPPON RECORDS)をリリースし、翌年2015年1月にGEBO&AOKIDESU『GOOD TIMES』EP(SUPPON RECORDS)の2作品を立て続けにリリース。その直後の2015年3月末にはLAのACIDREIGNというHIPHOPグループと1年かけて共同制作したLAとOSAKAを繋ぐ日米合作HIPHOPアルバム『LOSAKA』をLAのレーベルAcid Lab RecordsよりACID REIGN&GEBO名義でリリース。同年5月に約1ヶ月間に渡り、ACIDREIGN&GEBOで9カ所に及ぶカリフォルニア縦断『LOSAKA』リリースツアー"Cali Cruise"を敢行した。時に機関銃のような超高速ラップ、時にメロウなR&Bスタイルを自由自在に操る変幻自在な表現力、いかなる音にも反応するsessionやフリースタイルはオリジナルで彼の真骨頂である。現在も相棒のDJ NAO-Kと共に関西を中心に日本全国にて活動中。
■ 2017年3月1日発売
販売価格 | 1,650円(税150円) |
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型番 | CD_GE040 |